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【数学のなぜ?】分数の割り算は何故分母と分子をひっくり返すのか?

本ブログの御訪問ありがとうございます。
機械設計をやっていますT.surfと言います。

 

機械設計をやっている管理人が
本記事で、以下をわかりやすく解説します。
【数学のなぜ?】 
分数の割り算は
何故分母と分子をひっくり返すのか?

 

⇩本記事を以下の方におススメです⇩


 

なぜ分数の割り算は
分母と分子を
ひっくり返すんだろ?

 

 

⇩本記事を読むと以下が わかります⇩

管理人T.surf

これを理解するのは
実は簡単です。

 

 

検証

通常の整数での割り算の考えを適用すれば、
すぐにわかりますので、検証してみましょう。

 

例えば、以下の例題のように

1 3 ÷ 3

割る数字が整数である場合、1/3になり、
以下のような掛け算になりますよね。

1 3 × 1 3

これは、理解できると思います。

 

この原理を応用して以下の例題を解いてみます。

1 3 ÷ 2 3


整数だろうと分数だろうと関係ありません。
分数も整数のように1/としてみましょう。

1 3 × 1 ( 2 3 )

上記のようになりますが
このままでは計算ができません。

 

ここで1 ( 2 3 ) に注目してみましょう。

分数の性質として、
分子と分母 両方同時であれば、どんな数字を
掛けようが割ろうが成り立ちます。

 

何故か?同じ数字であれば約分されるからです。

では、分子と分母 両方に3をかけてあげましょう。
すると、 1 × 3 ( 2 3 ) × 3 となります。

この計算を進めると、3 2 となりますよね。

 

これで、分数の割り算では、
割る側を分母と分子を逆にすることか証明されました。

また 原理を理解して頂けたと思います。

 

 

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